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2022年12月16日

園だより 「お礼」

 令和4年寅年の大晦日をあと2週間で迎えます。今年も色々なことがありました。まず、悲しい出来事としては、2月に勃発したロシアによるウクライナ侵攻。大人の争いにより小さな命が連日失われていくことに心が痛みます。一日も早く争いが終息することを願いましょう。10月には韓国ソウルの繁華街梨泰院の路上で若者らが狭い坂道で折り重なるように倒れ、日本人女性2人を含む150人以上が死亡しました。国内では、9月に静岡県の認定こども園で3歳児の女の子が通園バスの車内に取り残され、尊い命が奪われました。どちらも防ごうと思えば防ぐことが出来た事故の様で悔やまれます。
 嬉しいニュースでは日本中に元気と勇気を与えてくれたFIFAワールドカップカタール大会での日本代表チームの活躍ではないでしょうか。下馬評では、死のグループに入ったため、グループリーグの突破は難しいとの予想が大半でした。しかしながら、その下馬評を覆す活躍で、優勝経験国のドイツとスペインを破るという大金星を上げました。念願のベスト8には一歩届きませんでしたが日本代表の監督、選手、スタッフ全員に感動をありがとう!という言葉を送りたいと思います。そして、この嬉しいニュースにはおまけもあり、日本代表は試合後スタジアムを去る前にロッカールームを清掃し、鶴を折ってアラビア語で感謝の言葉を記したそうです。更に、試合後のスタジアムのスタンドでは、サポーターによる清掃活動が始まり、自分達の席だけでなく広く食べ物の包み紙やドリンクカップなどをきれいに片づけていくことが紹介されました。日本チームのスタッフによると、ちり取りとほうきはいつも持ち歩いているそうで、普段から来た時よりもきれいにして帰ること。これは、試合の時だけでなく練習会場でも同じだそうです。海外の会場では意外とほうきやちり取りを置いていない場合が多いとのこと。英国のBBCの取材で「片付けは日本人が自分達の生き方に誇りを示す方法である」と分析し「サッカーの試合後の片付けは子ども達が学校の教室や廊下を掃除するという、学校で教わる基本的な行動の延長線上にある」と説明、海外では学校に雇われた清掃員が掃除を行うことが当たり前なのに対して、日本では教育の一環として小さい頃から掃除を根付かせていると言及しています。インドメディアは、「清掃は敬神に次ぐ美徳」ということわざを引用しながら「日本人はまさにこの言葉を体現している。日本人にとって掃除はその場に対する敬意の表れである」と称え、「ごみ拾い活動により日本は世界へ範を示した」と称賛しています。世界の文化の違いを改めて感じると共に、日本代表チーム並びにサポーターの行動を誇りに思いました。
 つながって~今、わたしを生きる~今年の年主題です。1学期に一人ひとりの好きな場所を見つけ、好きな遊びを見つけてきた子ども達は、2学期になり、色々な行事の体験を通して友達、仲良し、仲間との触れ合いの場が増えてきました。一人では出来ないけれど、つまらないけれど、二人なら、みんながいれば出来ること、楽しいことを知った子ども達です。三光幼稚園で大切にしていることに“自発的な成長”があります。今の子ども達を見ていると、子ども達がお互い気の合った仲間を見つけて、自分達で相談し合って、ルールを作り、あるいは新しい遊びを発見するなどコミュニケーションし合いながら活動する様子が見られます。子ども達が自分で考え、だけど一人ではなくて何人かが生き生きと活動している。その様なかたまり(集団)があちらでもこちらでも活動している姿が、本当の意味で“子ども達同士で育ちあう”姿であると言えます。こうして、神様から家族から愛され、先生や友達と「つながって」生活し成長しながら、これからも保育の歩みを続けてまいります。
 このように育ってきた子ども達が迎えたクリスマス会。プレイデーが身体の表現とすればクリスマス会は言葉による表現です。舞台の上での歌やセリフは勿論ですが、役を決める時には、「やる」「がんばる」と言葉で自己を鼓舞し、役が決まらなければ「いいよ」「ぼく(わたし)がちがう役をやる」「ゆずってあげる」と他者を労わる言葉が生まれます。仲間の声が小さければ「がんばって!」、不安そうな子には「だいじょうぶだよ」と励ましの言葉が生まれます。こうした温かい言葉に満たされた生活から、一人ひとりの子ども達の心に、大人の言葉以上に仲間の言葉がやさしく響き渡っているように思えます。そんな、自信を秘めた、また励まし合いながら過ごしてきた子ども達の、舞台は如何でしたでしょうか。舞台の上で大きな声を出すことが出来た年少さんの劇「こびとたちのクリスマス~サンタさんのために~」27人の小人たちの頑張りで、素敵なサンタさんの洋服が出来たことでしょう。緊張から普段通りとはいかなかった子もいましたが、みんなとっても可愛かったですね。みんなと気持ちを合わせてリズムをとり、力強く歌い、演奏できた年中さんの歌・合奏「天使のおくりもの」。カスタネット・スズ・タンバリン・トライアングルの各メンバーの息もぴったり!とっても素敵な音色でした。そして、年長になったら出来る!と楽しみにしていた「ページェント」を自信を持って演じた年長さん。一つひとつの役をしっかり演じてくれました。今までで一番の出来!とっても素晴らしかったです。舞台上の子ども達から「メリークリスマス!」「おとうさん、おかあさんありがとう!」の心の声は皆様に届いたでしょうか。舞台の上の子ども達はどの顔もひかり輝く“ひかりの子”でしたね。温かい視線と心の声援は子ども達にとって、大きな励みと喜びになった事と思います。ありがとうございました。
 こうして多くのご家族の皆様にお支え頂いた2学期も終業を迎えます。新型コロナウイルス感染拡大に伴い各サークルにおいても活動の縮小を余儀なくされてまいりましたが、今年度も各サークルの皆様には、様々な形で園、子ども達のためにご尽力をいただきました。人形劇ぷっぺんの皆様には10月に「うらしまたろう~三光版」を公演して下さりとても楽しいひと時を下さいました。おはりこサークルの皆様には、保護者向けにリース作りの講習会や、手作りの幼稚園グッズ販売、そして子ども達にクリスマスプレゼントもいただきました。また絵本の会の皆様には手作りの「クリスマス紙芝居」をプレゼントしていただきました。あくわくDAYの時に読んで下さる予定でしたが、中止となってしまい申し訳ありませんでした。他にも卒準さん、おいも堀でお手伝いいただいたサポーターの皆様、期成大会にご参加いただいた皆様、幼稚園の各種チラシを掲示して下さった皆様等、日々の保育活動で大変支えとなりました。多数のお力添えとご家族の皆様の、各種行事へのご参加やご協力、そして何よりも子ども達と三光幼稚園を温かく見守って頂きましたことに対しまして心よりお礼申し上げます。
 明日より、暫くの間冬休みとなります。どうぞお健やかで幸多き年となりますよう、心よりお祈り致します。そして、今年同様に、幼稚園楽しい!友達と遊ぶの楽しい!と日々笑顔溢れる一年となりますことを願っております。この一年、皆様のご厚情に対しまして心よりお礼申し上げます。
                    ・・・・・・ありがとうございました。
※お忙しい中、子ども達のために素敵なプレゼント袋を作製して頂き心より感謝申し上げます。
<お願い-1>・・・3学期からのお願いです!
① 自立・・年少さんも1月10日始業式の日から登園時は門の所でお子様と別れ、元気よく「いってらっしゃ い!」と励まし送り出して下さい。(このことについて、休み中にお子様とお話をお願いします)
②責任・・降園時にお子様のかばんや荷物などを預からないようにお願いします。(最低、自転車まで)そしてご自宅の決まった場所に片付けるまでお子様に責任を持たせて下さい。(自然とお母さんが受け取っている姿がまだ見られます・・・年中さんや年長さんにも)
② 確認・・幼稚園からの手紙は大半がホームページ全体のお知らせに移行いたしましたので、定期的な確認をお願いいたします。また、月予定など一部につきましては、お手紙としてお渡ししますので、引続きカバンの確認もお願いいたします。・・・ご協力をお願い致します。

3学期始業式・・・・・
2023年1月10日(火)
登園時間:8:45~9:00  バス運行有(4期のバス時刻です)
預かり保育:予約の方のみご利用いただけます。
降園時間:年少―11:15 年中―11:25 年長―11:35
持ち物:うわばき、タオル、コップ、マスク袋、カラー帽子、着替え袋、水筒
1月の検温カード(お休み中も検温して下さい)
<お願い-2>
・12月は、冷暖房費3.000円、おいも代180円の引き落としがありますので、ご確認下さい。
・休み中の幼稚園への連絡は、年末は12月23日まで、年始は1月8日からお願いいたします。
 緊急の場合のみ携帯電話090-1736-1072にご連絡下さい。
2022年12月16日 
             良いお年をお過ごしください。         三光幼稚園







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