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2022年10月20日

園だより(10月後半~11月)

 いよいよ最低気温が一桁台になり、涼しいを飛び越えて寒さを感じる様になってまいりました。庭の桜の木の落ち葉も日に日に増加してきています。もっともっと秋を楽しみたいのですが、冬の足音が聞こえてくるのも間近かもしれません。なんだか秋が短くなってきたように感じます。
 残暑の厳しかった9月の終わりころから天気予報に☂マークが増えていきました。10月8日のプレイデーには早い段階から☂マークが付き暫く変わることはありませんでした。保護者の皆様もやきもきされたことと思います。このため、楽メにて色々な対応についてご連絡させていただきましたが、当日が近づくにつれ☂→安心マークへと変わってきました。
当日は年少さんの時間は雲が少し残っていましたが、年中さんの時間からはお日様が顔をのぞかせ、子ども達を応援してくれました。3年続けての園庭での開催となり、限られたスペースの中、そして人数制限もあり保護者の皆様にはご迷惑をお掛けいたしました。その中で子ども達に対しての、心の声援と大きな拍手が子ども達に大きな勇気を与えてくれました。プレイデー初体験の年少さんは、開会式、準備体操では若干緊張の面持ちが見られましたが、リレーでは逆走することも無くしっかりと走り切ってくれました。ダンスでは、可愛らしいペンギン達が音楽に合わせて楽しそうに踊ってくれましたが、とっても可愛らしかったですね。年中さんのダンスでは、難しい隊形移動が入りました。自分の動きだけでも大変なのに、音に合わせそして周りを見ながらしっかりと同調した動きが出来ていました。衣装も素敵でしたね。
そして、幼稚園で最後のプレイデーとなる年長さん。年長になったら出来ると楽しみにしていたプレイバルーン。地面に敷かれたバルーンが、子ども達が手にした瞬間バルーンに命が宿ったように躍動。45名(残念ながら2名の欠席者がいました)の気持ちが一つになって思う存分バルーンを楽しんでいました。ここに至るまで、多くの難しい課題に取り組んできた子ども達。活動の中で少しずつ取り組む姿勢に変化が見られ、出来た時にはみんなで喜びを分かち合いながら過ごしてきました。こうした一日一日の体験の積み重ねが何よりも貴重な財産となっていきます。最後まで子ども達を見守り、ご声援をいただきましたことに心より感謝申し上げます。
 秋が短くなったと前述しましたが、年中のあるクラスで“秋の雲”について話をしたそうです。それ以来、一人の男の子が朝のお仕度の時間や空いている時間を見つけては、クラスの窓からやテラスに出て寝転んで見たりと、雲の観察を毎日始めたそうです。雲の図鑑を広げては「今日の雲は~雲だよ」と担任の所へ知らせに来てくれるそうです。話を聞き、忘れずに生活の中に取り入れ過ごしてくれていること。そして、知識を広げている姿に担任が感心していると、他の友達にも刺激となり一緒に観察をしている姿が見られたそうです。秋の自然の中でのちょっと嬉しいエピソード1でした。
 年長さんでは、この時期では珍しい青虫探しが大流行。(通常は春先の様子なのですが)
園庭の夏ミカンの木によじ登っては青虫探しに精を出していました。そして、何匹もの青虫を見つけクラスで育てることに。この時期は十分な気温が無く羽化は難しいとのことでしたが、子ども達の願いが届き何羽ものアゲハ蝶が羽化し、自然界に戻してあげたそうです。
育てている時にも、ある男の子が熱心に観察をしていて「青虫たちがお集まりをしているよ!」と自分達の事に置き換えて面白い表現で報告してくれるそうです。小さな命の存在と自然の不思議を体験できた子ども達でした。
 そんな秋のある日、ある年長の男の子が担任に「マツタケシイタケの本ある-?」と聞いてきたそうです。担任は「?」何度確認しても同じことを言われ・・・本の中でキノコが出てくる本があったのでそれかな?と思った後ふと違う子の読んでいる絵本が目に入りハッとしたそうです。彼が求めていた絵本は「ヨシタケシンスケさん」の絵本だったのです。(年長のお楽しみ会の時に使用した絵本の作者です)それを彼に伝えると「そうそう」と“タケ”から自分の知っているキノコの名前に変換された様だとのこと。こんな覚え違いもあるのだなと微笑ましい勘違いのエピソード2でした。
 2学期の大きな行事のプレイデーが無事に終わりました。13日に予定しておりましたおいも堀ですが、天候の不順で延期となり、24日(月)に行う予定です。3度目の正直。次は大丈夫だと思います。秋の恵みに出会い、楽しみ、感謝出来ることを願っています。これからしばらくは☼マークが続きます。秋の空の美しさ、光や風の気持ちよさを感じながら心身をのびやかに動かして過ごす。そして、一人ひとりのその人(子)らしさに気付いて、面白さや楽しさ、素晴らしさ、また難しさも感じ合えることを願い“みんなちがってみんないい”
を月主題として、子ども達と歩んでまいります。明日は、年少さんがバスで園外保育に出かけます。子ども達は、とても楽しみにしています。放送当番も始まり、毎日頑張っています。週明け25日はぷっぺんの皆様による「人形劇」の公演があります。そして11月1日は来年度の願書受付です。お知り合いの方がいらっしゃいましたら、お声掛けをお願いいたします。これから季節の変わり目となりますのでお身体を大切にお過ごし下さい。
※預かり保育担当に9月より髙野京子先生が加わりました。どうぞよろしくお願いいたします。
※今まで、お手紙で配布しておりました“学年だより”につきましても今後は、ホームページにてお伝えしてまいりますのでよろしくお願いいたします。