2学期になると子ども達は、プレイデーに向けての活動に入ります。1学期一人でもしっかりと自分の好きな場所を見つけ、好きな遊びを見つけ、好きなお友達と楽しく過ごしてきました。2学期になると、活動も増え一人だけでは出来ない事にも挑戦します。プレイデーは元気よく体で表現する場です。今までに体験した事の無いたくさんの動きを体験し、友達と力を合わせて活動に取り組みました。一人で走りバトンを繋ぐリレー。音楽に合わせて、そしてみんなで心を合わせて踊るダンス、チームワークが大切な競技種目、年長になるとプレイバルーンにも挑戦します。プレイデー前日は大雨となり翌日の開催が危ぶまれましたが、子ども達の願いがこもった”てるてる坊主”のお陰で当日は天気が好転しました。
本番では、練習と違い大勢のお客様の前で行います。緊張してしまい、練習では出来たことが出来ない子もいます。結果も大切ですが、ここまでの道のりの中でのたくさんの体験が一番大切なことだと思います。プレイデーの体験で子ども達はまた、一回り大きく成長しました。